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重度脊髄損傷

重度脊髄損傷の特徴や、将来介護関係の立証の重要度についてご説明します。重度脊髄損傷の事案において、特に注意する必要があるのが、将来介護に関係する損害です。様々な要素を考慮し見通しを立てる必要があります。

怪我の場所・程度により不随となる場所・範囲が決まる

脊髄とは、頭からお尻に向けて、背骨(脊椎)の中を通っている神経の束です。

脊髄の損傷個所により障害の生じる部位が決まり、損傷の程度(完全損傷か、不全損傷か)により障害の程度が決まってきます(図を参照)。

また、脊髄は、他の器官と比べ再生能力に乏しく、基本的には治らないものである、と考えられてきました。しかし、最近では再生医療等の分野で様々な研究も進んでおり、将来的には治癒するようになる可能性もあるようで、研究の進展が大いに期待されます。

将来介護関係費用の主張立証が特に重要

重度脊髄損傷の事案において、特に注意する必要があるのが、将来介護に関係する損害です。

たとえば、下肢の完全麻痺があり、車いす生活となっているほか、排尿や排便コントロールの必要等があるような場合、現に今必要とされている介護状況だけでなく、加齢と介護の程度の変化の相関、時系列でみた近親者による生活支援の可能性等、様々な要素を考慮し見通しを立てる必要があります

被害者及びその家族のこれからの生活に必要不可欠なものであり、多額に上る請求となる部分でもあることから、緻密な主張立証により、介護の必要性を認めさせる必要があります。

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